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鬼武蔵・森長可最期の地【長久手の戦い】

大河ドラマ「どうする家康」でも前回放送で初めて登場した大将の一人森長可。破天荒な役を俳優の城田優が好演してましたね。城田優は37歳ですが、森長可は当時まだ27歳でした。さて犬山での羽黒の戦いで、酒井忠次隊に敗退。その負い目もあって長久手の戦いでは鬼になって戦います。知られているように森長可は森蘭丸の兄です。
次回8月20日の「どうする家康」では、森長可隊は岳父でもある池田恒興隊らと共に徳川家康軍と、長久手の地で激戦となります。

長久手のグリーンロードから30mほど北側に入った所に眠る森長可の供養塚と供養塔。「武蔵塚」と呼ばれている。池田恒興(勝入)の供養塔がある長久手古戦場からも4分ほどで歩いて行ける距離です。関心のある方は、少し足を伸ばして「武蔵塚」まで行ってみましょう。

左上の画像は、森長可<覇道>『信長の野望』より

一代雄師の森長可の姿

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