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シンボル「地球の樹」と「かがやく命」彫刻群のメッセージ/愛・地球博”20祭”閉幕【Nagakute Times】

「地球の樹」の制作統括者は、長久手市在住の切り絵作家・酒井敦美さん
切り絵を光で透かして表現するオリジナル画風は「光の切り絵」と名づけられています

東海テレビ News One (Youtube動画)

モリゾーとキッコロ 「地球の樹」と共に

ジブリパークのエレベーター塔の手前、愛・地球博記念館へ向かうスロープに置かれた陶器の作品群たち

「かがやく命~ イグアナとワルツを!」と題された作品展示は、陶芸家ぽんのり子(鈴木のり子)さん(81歳)によるもの
北海道室蘭出身で、25歳の時、瀬戸市の美夜之窯(加藤元男氏に師事)に入門して陶器の世界で暮らした後、メキシコに渡って先住民族や大学で焼き物を教えてきたぽんのり子さんの摩訶不思議な世界が展開されています

フクロウの森
「今は昔、瀬戸の美夜之窯に入門したばかりのとき、銭湯の帰り道で、まあるいだるまさんのようなフクロウに出会いました。それ以来毎夜のように、そのフクロウがフクロウが待ってくれているようになりました。私はその子がモデルのようにジッとしてくれている間、スケッチを楽しんでいました」ぽんのり子

森を背景に作品が展示されると、土に込められた命が輝き出しそうです
土と火から生まれた作品が幻想の世界の中で輝きだしています

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com

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