2025年1月7日
リニモテラスのXmas／サンタ×駒村和廣絵画展【Nagakute Times】
リニモ「古戦場公園駅」近にあるくにある「リニモテラス」は、市民に開かれたオープンハウスで、今年からさらに市民のサードプレイス的な場所として、様々な用途で用いられる機会が増えてきています
クリスマスシーズンは、リニモテラス近くにアトリエを構える駒村和廣さん（85歳）の絵画展が開催されていました
12月28日までが第１期で、来年２月に第二期が開催されます
木組みでできた空間とクラシックなウッドフレームで額装された絵画が温もりのある空間をつくりあげています
クリスマスは終わりましたが、お近くに来られた時はちょっと立ち寄られてみては
ヒノキをもちいた木組みラティス構造壁面に絵画を自由に掛けていけます。
幾つかの絵画には駒村さんが制作時に詠んだ一句も添えられていて、達筆な一句の意味をぜひ駒村さんご本人に訊ねてみてください
第２回の絵画展開催日程は２月１日〜14日
駒村和廣さん（85歳）
杁ヶ池公園の植樹活動から樹名板の取付け、杁ヶ池の水質改善、自ら手造りの和竹の配布など多彩な活動をされています
一番右の絵の額装は、駒村さんご自身が作られた額装です
この一枚から絵画制作がはじまったという自身の記念的作品。生まれ育った妙高岳の麓からの眺望
この絵を描いたのは今から30年前でなんと長久手のご自宅で描かれたとのこと。この一枚はその場に行っての写生ではなく、慣れひたしんだすべてが心と記憶の中に鮮明にあり、絵筆の先から妙高の山並みが溢れでてきたとのこと
長久手市民主体の交流活動拠点であるリニモテラス公益施設とすぐ前にある長久手中央2号公園は、2024年4月より新たな民間の指定管理者として株式会社トヨタエンタプライズが運営を開始しています
施設の目的は「大学連携」「観光交流」「多文化共生」「子育て支援」の４つのテーマ。それらのテーマを軸に、新たなつながりや出会いを生み出す施設として総合案内から企画、維持管理・運営、そして自主事業、コーディネーション（利用団体の活動支援）が実施されています
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。
1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。
『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを１年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。
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❷「長久手タイムズ」は、長久手に点在する「魅力ある情報」をつなげ、線とし、面として＜長久手の魅力＞を最大限に引き出します。
❸「長久手タイムズ」は、極度に集中する大都市での暮らしとは異なる「地方の街」での暮らしの魅力と豊さを発信します。
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