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徳川四天王が唯一揃った長久手合戦(1)【長久手古戦場資料館】(記録)

長久手市郷土資料室において、徳川家康の家臣団の中でも名高い「徳川四天王」ー本多忠勝、榊原康政、井伊直政、酒井忠次の長久手の戦いでの活躍を中心に展示がなされました。展覧会の正式名称は「小牧・長久手の戦いと徳川四天王」です。
この展覧会はすでに終わっておりますが、大河ドラマ「どうする家康」での注目とも連動する形となった展覧会の様子を2回に分けてお伝え致します。

長久手古戦場の石碑

資料館内より古戦場公園を望む

大河ドラマ『どうする家康』では、長久手の戦いにおいて、「徳川四天王」が誕生した戦さとして描かれました。

甲冑は「あいち手作り甲冑サポート塾」の人が作ったなんと段ボール製の手作りのもの。甲冑作りを通して理解を深め、コミュニティづくりの団体としても知られています。それにしてもなかなか精巧な甲冑です。

長久手の戦いでも鉄砲が用いられた。鬼武蔵の森長可は、ここからほど近い場所で、家康軍の鉄砲隊に眉間を撃ち抜かれた。

2階の展覧会の様子の一部です。

Writer
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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