大阪・関西万博が開催される2025年、なんと同じ時期の3月から9月のほぼ半年にわたり、2005年に開催された「愛・地球博」(愛知万博)の20周年記念事業が開催されます。
といっても実際にパビリオンを建設するものではなく、会場構成イメージとしては、「地球市民交流センター」や「愛・地球博記念館」や大芝生広場をメインエリアとして、万博当時パビリオンがあった西や南エリアも含め各種イベントや展示活用されるとのことです。
長久手市も協働・協力イベントをプランニングすることになっています。長久手市内や愛知県県民も、20歳になった人が生まれた年に開催された万博をもはや誰も体感していません。
愛知万博20周年記念事業は、テーマの「自然の叡智」の理念や様々な成果を未来へつなぎ、愛知の多彩な魅力を発信する機会にしようというこれまでの万博にはまずなかった試みです。
「愛知万博20周年記念事業」と「ジブリパーク」の
連環イベントが開催されます
現在も万博遺産として一部のグローバルループが残されています。残されているのはパークの南西側「グローバル・コモン 3 地中海沿岸・ヨーロッパ」の東側にあったグローバルループです。
過去と現在が重ね合わされ、未来へ
「グローバル・コモン2 南北アメリカ」ゾーンが、現在の「魔女の谷」エリア
「魔女の谷の見える展望台」より
手前の池は、実際に「魔女の谷」の入り口にもそのまま活かされています。
引用元:「愛・地球博」ホームページ http://www.expo2005.or.jp/jp/
「魔女の谷」エリアにあった南北アメリカの国々。計17カ国のパビリオン施設があった。
「グローバル・コモン1 アジア」ゾーンが、現在の「もののけの里とあいちサトラボ」エリア
「グローバル・コモン 1 アジア」
引用元:「愛・地球博」ホームページ http://www.expo2005.or.jp/jp/
Back to Memory of Expo 2005
各ゲートで接客業務を担当したアクトロイド「みわ」
「グローバル・コモン 3 地中海沿岸・ヨーロッパ」のパビリオンのメモリーボード
わんぱく宝島・ロボットステーションでステージの司会を担当したアクトロイド「はるか」
「長久手日本館」
「自然の叡智」のテーマに沿い巨大な竹籠(竹ケージによる日除け効果)で木造の日本館を皮膜のように包み込んだ発想による建築物。バイオマス建築、CO2削減、省エネをコンセプトに設計されサスティナブル建築として高い評価を得た。
また土に還る材料で取り組まれた実験的パビリオンでもあった。
引用元:株式会社日本設計のウェブサイト「愛知万博 長久手日本館 PROJECTS」
「愛・地球博記念館」の中の中庭に面した休憩室
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