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杁ヶ池公園の主、駒村和廣さんに聞く(2)池の大調査が実施された【長久手タイムズ】

前回❶のレポートに引き続き、駒村和廣さんの杁ヶ池公園にまつわるお話と生態系についてお話しを伺いました。池の水の現状と近未来に何が起こるのか、そのためにはどんな対策が必要とされるのか。共通の現状認識のため平成三十年、水深と水質の大調査が敢行されました。そして外来種の増殖したカメの捕獲が行われています。

今回、駒村さんにお話を伺ったのは、南小学校くにある長久手市南共生ステーションの会議室です。
共生ステーションは、長久手市各エリアにある市の施設で杁ヶ池公園内にある市の施設で、終業後の子供たちの遊び場になったり市民のさまざまな活動スペースになっています。

長久手西小学校にて。駒村さんのアイデアでつくられた和提灯が心を和ませた。

鯉のぼりの季節。地元の住民から寄付された鯉のぼりが杁ヶ池公園を泳ぐ。駒村さんのひらめきで、皆で協力して設置した。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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