前回❶のレポートに引き続き、駒村和廣さんの杁ヶ池公園にまつわるお話と生態系についてお話しを伺いました。池の水の現状と近未来に何が起こるのか、そのためにはどんな対策が必要とされるのか。共通の現状認識のため平成三十年、水深と水質の大調査が敢行されました。そして外来種の増殖したカメの捕獲が行われています。
今回、駒村さんにお話を伺ったのは、南小学校くにある長久手市南共生ステーションの会議室です。
共生ステーションは、長久手市各エリアにある市の施設で杁ヶ池公園内にある市の施設で、終業後の子供たちの遊び場になったり市民のさまざまな活動スペースになっています。
長久手西小学校にて。駒村さんのアイデアでつくられた和提灯が心を和ませた。
鯉のぼりの季節。地元の住民から寄付された鯉のぼりが杁ヶ池公園を泳ぐ。駒村さんのひらめきで、皆で協力して設置した。