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豊田市博物館にある古民家のポジションと活かし方❷〜となりの豊田【長久手タイムズ】

博物館の2階から伸びるテラスを50mほど辿ると古民家ゾーンへ。恐らく動線の張りかたがいいのだろう。本館訪問者のかなり割合の方が古民家方面へと歩をすすめる。


構造的には「四つ建」と呼ばれる古式な構造が残されているとのこと。また柱には手斧仕上げの部材が使用されるなど古風な技法が散見されるつくりに。常駐スタッフもおそらく2人おられ企画物や建築構造などを説明されていた。

移築された円形古墳。古民家から30mほど離れた場所に設けられている。動線としてしっかりしているので古民家に寄られた方はかなりの割合で覗かれていた。

博物館の2階部分の広いテラスから南方へ小径を辿る

Writer
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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