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[長久手タイムズ]長久手の懐かしき「レトロ昭和喫茶店」

市の東部の上郷地区の大草にある名店「コーヒー・バラード」。当時の町長ら多くの町の名士や地元の人々が絶えず訪れた。

市役所から車で1分、岩作平地にある名店、COFFEE&食事のお店「I,C SUZUKI」。モーニングに行った時、城達也のジェットストリームがかかっていて一気に昭和な気分に投げ込まれたのを覚えている。ソファもも腰掛けの雰囲気もマンガも昭和感たっぷりだ。くわえてピンク電話まであった。

こちらは長久手の中央部にある岩作地区にあ李ます。残念ながら現在は営業はされていませんが、かつては長久手の昭和時代に栄えた商店街に構えた真っ赤なお店の装いは、地元の名士たちも含め大勢のお客様が訪れ愛された喫茶店でした。

私自身、小中学校の行き帰りに、いつかはこの喫茶店に入るんだと思った記憶があります。残念ながら入らずじまいになりました。

こちらの喫茶店も、長久手のほぼ中央部に位置し、長久手小学校のすぐ近所、当時のメインロードに面し誰もが知っている喫茶店「COFFEE HOUSE けい」でした。

正面入口の扉やショップロゴのデザインからは、当時なかなかのハイカラでシックなお店構えだったことが伺えます。アメリカ西部にあるお洒落なカフェの様な佇まいです。

こちらは東部上郷地区にある『Maple Nuts Cafe」。現在は営業していません。このエリアではなかなかない少しアメリカンスタイルの構えを見せていたようだ。私には営業中の記憶はないが、昭和の喫茶店というスタイルではなく、平成初期にオープンしたカフェなのだろう。
東部は愛・地球博の開催を当て込んでか、何軒かカフェがオープンしたが、もともと地域の人口が極端に少ないためか軒並み閉店し、当時の姿のまま廃墟の様に残されているところが何箇所かある。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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