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長久手の最深部にある「三ヶ峯ニュータウン」の現在地!【長久手タイムズ】

三ヶ峯は勾配が急な丘陵地につくられたニュータウンなため、クルマが運転できなくなった(あるいは運転しない)高齢者にとってN-バスは必須の足に。長久手ニュータウンの頃、30代で住み始めた方は、40数年たって現在70代から80歳前後になっている。

1980年前後、三ヶ峯地区が長久手のニュータウンのはしりでした。現在までつづく区割りがなされ区割りで通された道沿いに家屋が建っているのが分かります。

「長久手町全図 昭和56年」『長久手町史 資料編1』より 1981年当時の杁ヶ池界隈 宅地開発されて間もなくの頃

「長久手ニュータウン」と呼ばれていた頃の建物は現在は少ないようだ。おそらくここ20年、10年前に建てられただろう建物も数多くあった。こうした建物の写真からはもはやここがかつての三ヶ峯なのかとちょっとびっくりする変貌ぶりである。

県道田籾名古屋線へとつながる昔からある長い坂道。向lこう側はモリコロパークの東果てがつきた丘陵。

三ヶ峯ニュータウン向いを流れる香流川。護岸工事がなされ少し下流の砂防公園へと至る。源流はもう少し東側にある。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。
コメント (1)
  1. Daysi Ganske より:

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