Connecting the dots of Nagakute City – ジブリと里山、文化と歴史がある長久手のWebメディア

長久手市内の「交通事故」「人身事故」は増加? 減少?【長久手タイムズ】

グリーンロードと古戦場通りの砂子交差点での事故現場

現場は、向こう側に向かってリニモの「古戦場公園駅」方面に緩い坂でカーブしている場所。この交差点はかねてから事故も多く地元のドライバーも慎重になる。

今回の事故の詳細はこの時点ではわかりません。中央分離帯のリニモの列柱に一台だけ正面から乗り上げるようにぶつかっています。歩行者、自転車、あるいは他の車が巻き込まれている様子はありませんでした。歩行者か他の車をよけるためにハンドルを急にきった可能性があるかもしれません。

  *「愛知県の交通事故発生状況」令和6年6月末 愛知県警察本部交通部

   「東尾張」エリアは、春日井、尾張旭、瀬戸から長久手、日進をへて、半田、東海市、知多市、常滑までのエリア

今回の事故車は尾張小牧ナンバーだったが、とくに名古屋や豊田方面へつながるグリーンロードでの事故は、長久手のナンバープレート管轄区域の「名古屋」ではないケースもかなり多いようだ。
とくにグリーンロードは4車線で追い越し車線をスピードを出して走るクルマも多い。使い慣れていても右折・左折にかなり気を配る大きな交差点がほとんど。どんなドライバーにとっても危険度が高い交差点である。

砂子交差点。名古屋方面を見る。直線になるとそこそこ速度を上げてしまうクルマも多い。

Writer
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です