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2024年12月、藤が丘に高層ホテルが誕生!〜「となりの藤が丘・名東区」【長久手タイムズ】

名称は現在仮称で、「ホテルルートイン名古屋藤が丘駅前」と現場の建築案内看板に出ていますが。「ホテルルートイン Grand名古屋藤が丘」になる模様。地上12階。住所:名古屋市名東区明が丘51

ジブリパークの一次オープンに合わせて開業した瀬戸市の「ホテルルートイン尾張瀬戸駅前」店は、地上14階建てで総部屋数245室。
藤が丘駅前店は、総部屋数は230室とのこと。現在、急ピッチでの建設中でした。
12階建てとなったのは、すぐ隣に高層マンションが建っており、その上層、最上階からの眺望を遮らないためかと思われます。

*Map上で、シャトー藤が丘と名前が出ている場所となります。

ホテルルートインは、ルートインジャパン株式会社が運営しているビジネスホテル・チェーンのブランド名です。全国46の都道府県に進出しています。
全国にあるホテルルートインは規模は変わりますが外観はほぼ似たものとなっています。大浴場付きが一つのうりで、価格帯は手頃なラインで通常、無料のバイキング朝食がついてくるとのこと。

駐車場は尾張瀬戸駅前店も駐車スペースの問題からかなり少なめでしたが、藤が丘店も恐らくそのようになるのでは。クルマ利用の場合は、空きがなければすぐ近くに民営駐車場が各所にあるのでそちらを利用することになるでしょう。

Hotel Route Innのロケーションから藤が丘駅方面を望む

藤が丘駅前西口

藤が丘駅側からホテルルートイン建設現場のある西側を望む。

すぐ裏手には明が丘公園があり、小山に樹木が生い茂っています。ホテルルートインは向こうのビル群の中に建つことになります。
藤が丘の駅から300m程の所にある緑溢れる公園で遊具もあり、地元の人や子供たちによく利用されているようです。

明が丘公園の頂きからは名古屋方面を見渡すことができます。

ロックガーデンがあります。デイキャンプ場もこの近く。

2020年9月まで、藤が丘から北北西側にあった「サンプラザシーズンズ」(名東区藤里町1601 駅から徒歩約15分)が営業を終了しました。それまでは藤が丘にはホテルが2軒ありました。

藤が丘駅南口、道路を渡った角に建つ「ARK HOTEL」。リニューアルされています。総室数43室あるビジネスホテル。現在、改修中のショッピングプラザ「effe」の向いです。リニモの始発駅の藤が丘駅も目の前。とにかく便利な場所にあります。

駅の南口を出て僅か10mほどの場所。線路脇です。こんな駅前にホテルがあったのか、というような場所です。長久手市民はさすが藤が丘に泊まることはないのでなかなか立派なこのホテルの存在を知ってる人は少数派でしょう。

左の高架は地下鉄東山線。前方が藤が丘駅とARK HOTEL

Writer
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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