いよいよ3月16日にオープンする「魔女の谷」エリアの内覧会へ出向きました。時間がタイトな日だったためゆっくり建物内へ入ることはできませんでしたが、全体の新エリアの雰囲気は堪能することができました。「魔女の谷」はその名の如く、丘陵の谷間一帯が異国情緒溢れる建築が立ち並ぶゾーンとなっていて、これまでのエリアとはまるで異なる雰囲気を漂わせています。『魔女の宅急便』(1989)や『アーヤと魔女』(2020)『ハウルの動く城』(2004)と「魔法」がもちいられる作品世界がモチーフになっているだけに、あちこちに魔法の仕掛けや、空を飛ぶことへの憧れが造形されています。森に包まれた幻想的なジブリの世界がいよいよ動き出します。
入り口を過ぎるとすぐに池が。「魔女の谷」はこの右奥に広がっている。
『アーヤと魔女』に登場する主人公アーヤが魔女に引き取られる「魔女の家」。
「魔女の家」から「グーチョキパン屋」さん方面を眺める。左は「魔女のエレベーター」
「オキノ邸」の庭園より
「魔女のエレベーター」と繋がっている「グーチョキパン屋」さん
「オキノ邸」手前の庭園からメリーゴーランドや「グーチョキパン屋」さん方面を望む。
「グーチョキパン屋」さんと、年に一度村にやって来る移動遊園地をイメージしたメリーゴーランド。「オキノ邸」側より。
『魔女の宅急便』の主人公キキが育った家の「オキノ邸」。内部には「魔女の店」も。「オキノ邸」手前の花壇は春になると美しく華やぐに違いありません。
「ハウルの城」の手前には荒地と、背後には森が広がっています。
「廃墟通り」の向こう側に顔を出す「ハウルの城」。ここまで来たら入らずにはおられない存在感だ。突然一部が動き出し煙を吐き出します。
「オキノ邸」手前に設けられた庭園。
「魔女のエレベーター」と「グーチョキパン屋」さん。ヨーロッパ風の街並みで小腹が空いたら、おにぎりでなくパンが自然と食べたくなってくる、、。
相当に大きな建物の「ハッター帽子店」
グッズショップ「13人の魔女団」