Connecting the dots of Nagakute City – ジブリと里山、文化と歴史がある長久手のWebメディア

石作神社境内での火縄銃の発砲と馬駆けへ!/祭礼警固祭り「岩作のオマント」(10月12日 記録)❷【Nagakute Times】

東切り警固隊列と西切りが警固隊列が合流後に、石作神社へと向かっていきます

岩作地区では1906年(明治39年)に7分会制が採用され、各分会から一頭づつで7頭の神馬が出されていたといいます(現在は2頭)

神馬の背中に飾る標具(ダシ)は当時の各村固有の様式があり現在まで守られてきています

氏神の石作り神社の大鳥居前での一連の儀式の様子

道行を見守る馬方と石作神社で隊列を待つ神社関係者

儀式が終わると一斉に観客が大鳥居をめがけ境内へのぼっていきます

石作神社の大鳥居をくぐります

石作神社境内

江戸時代には、各地区の氏神祭り(郷祭り)はその年の農作物の豊凶で判断され、豊作となれば警固祭りとなり、鉄砲隊や棒隊が加わったとのこと。農作物が平年並みのできとなれば曳き馬祭りだけとなり鉄砲隊と棒隊はなかったといいます

石作神社境内の周りで鉄砲が発砲され、飾り馬が登場し馬駆けへ

石作神社の宮司の皆さんが見守ります


警固祭りの見せ場であり醍醐味の一つは勇壮な「馬駆け」です

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。 mail address:nagakutetimes@gmail.com
コメント (1)
  1. Ignacio Heart より:

    Very nice post. I just stumbled upon your blog and wanted to say that I’ve really enjoyed browsing your blog posts. In any case I’ll be subscribing to your feed and I hope you write again very soon!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です