
陶磁専攻の卒展のみ、モリコロパークに連なる丘陵の中に建つ愛知県陶磁美術館にて展示されました
美術館で開催される卒展はなかなか無いのでは無いでしょうか
芸大の近く、同じ尾張東部丘陵に大リニューアルされたばかりの県の陶磁美術館がある
陶磁専攻ならではのスペシャルな展示です
同じ地域として肥沃な文化的土壌があり、その上に新たな陶磁の形が花開いていく
そんな意欲的で見応えがある作品を多く発見することができました
今回のレポートではその一旦をご紹介致します


「吹墨大鉢 私の街」陶磁専攻(学士) 佐藤颯馬
尾張東部丘陵の豊かな自然が見事に表現され焼き込まれた大鉢
瀬戸の良質な土が表情豊かな大鉢に

「吹墨大鉢 心樹」陶磁専攻(学士) 佐藤颯馬

微かな希望の光があらわされた陶磁作品

「Glimmer of hope – 内 i – 」陶磁専攻 (学士) 伊藤咲良
脳裏に浮かぶ、まさに今日的な「廃墟のイメージ」
が土で表現された
構築物と水蒸気爆発で散った破片が織りなす造形群

「経つ」陶磁専攻(学士)木村昭裕
この世は物の怪たちが跋扈している
土が感じ取ったざわつく異様な世界

「繚乱の怪」陶磁専攻(学士) 大澤優月





「Line series – oil lamp」陶磁専攻(修士)鄭輝陳