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森長可の武蔵塚、紅葉の季節に訪れてみた【長久手タイムズ】

長久手の戦いで27歳で落命した鬼武蔵こと森長可が眠る武蔵塚を訪れるのは、春の桜の季節と秋の紅葉の季節が相応しいでしょう。樹々が多いので季節によって表情を変えます。夏と秋ではずいぶんと風景が異なってみえ、紅葉で葉が落ちる分、見晴らしが効くようになり塚の奥へと足を踏み入れてみてください。

森長可(ながよし)は、織田信長とともに本能寺の変で落命した森蘭丸の兄。小牧・長久手の戦いでは秀吉方に与しました。現在の古戦場公園から西方にある仏が根の地で最後を迎えることになります。古戦場公園からは徒歩で数分の、住宅地を抜けたところにあります。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。

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