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里地里山を活かした「長久手市 平成こども塾」の多彩なプログラム❷〜「体感! 大地がやきものになる」を取材【長久手タイムズ】

モリコロパーク・ジブリパークへとつながる東部丘陵の里地里山に建つ「平成こども塾 丸太の家」。青く広がる大空と森林の緑の中にあります。

「平成こども塾」の裏手に広がる「こどもファーム」と緑豊な丘陵

こどもファームで収穫した野菜などを用いたクッキングも「食と農」のプログラムの中にあります。時には、かまどを実際に利用して料理をつくることも。


一年中、「自然」や「農」、里山の「暮らし」を皆で楽しく学べるプログラムが用意されています。
上の写真は、今年2月末撮影の「丸太の家」内の書架と展示空間。様々なプログラムで作られた玩具などで飾られています。

「丸太の家」内のスペースに並べられた粘土の原料。すべて手で触って感じ取ることができます。

実演の講師は愛知県立芸術大学の学生でもある上田春陽先生

お母さん(あるいはお父さん)も時に手を添えながらアイデアを土に込めていきます。

子どもたちの数だけ、ひらめきや発想の数があるのが分かります。

子どもと保護者の方が共同で手作り作業に取り組みます。小学校とはまた一味違う時間を「体感」します。

「丸太の家」の前に広がる竹林やアベマキ、コナラの樹々の中を巡る小径を辿ってみた動画です。今年2月後半撮影。

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。
コメント (2)
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