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長久手城趾と「城屋敷」を歩く【長久手タイムズ】

長久手城趾の周囲の地名は現在も「城屋敷」です。

合戦の死者を弔いう地蔵が建っています。

「城屋敷」には瓦屋根のある白い漆喰塀と石組で囲んだお屋敷のような家屋が幾つも建っていてこの一帯特有の風情、歴史につながった「景観」を生み出しています。


観音堂

尾張徳川家第21代当主の故徳川義宣(よしのぶ)(1933-2005)氏による建立。


「城屋敷」界隈

「城屋敷」界隈


この一帯は御旗山(富士社)に向いてどの道も勾配があります。長久手城はその途中の崖の上にあったようです。
血の池公園周辺は樹木も多く静かな住宅地になっています。

「城屋敷」界隈


長久手城趾

この記事を書いた人
1960年 長久手生まれ。上郷保育園、長久手小学校、長久手中学校へ。菊里高校、青山学院大学英米文学科卒。英字新聞部「青山トロージャン」所属。編集プロダクションのMatsuoka & Associatesにて学び、編集工学研究所入所。 1990年、洋書写真集・美術書をリースするArt Bird Books設立、1992年中目黒駅前に店舗を構える。2009年から代官山蔦屋書店にて主に写真集のブックコンシェルジェとして勤務。2020年、Uターンで地元長久手に戻る。 『Canon Photo Circle』誌の写真集コラムを1年間連載後、「長久手タイムズ」を始動。
コメント (1)
  1. KatherineP より:

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