1970年代に2度発生したオイル・ショックとは比較にならない石油危機がすでに世界を巻き込み、石油危機は「天然ガス危機」となり、「肥料危機」、「食料危機」へと連動していくといわれています
石油と同じく化石燃料の一種の天然ガスを原料として生産されているのが現代農業の根幹を支えるといわれる<窒素肥料>です。
日本の近代農業は、石油などの化石燃料なしには成立しないといわれますが、石油由来の肥料なしで「自然農」を実践している人たち(小規模農家)が日本を含め世界各地にいます
この後石油危機が解決したとしても、世界的異常気象や大災害が複合的にふりかかってくることが予想されています
よって石油由来の肥料なしで野菜やお米を生産できる「自然栽培」「自然農法」の存在や方法を知っておくことはとても有効かと思うところです
今回は興味深いYoutube動画を中心に、長久手で実践されている「自然栽培」を共有いたします
ホルムズ海峡封鎖で世界の45%の肥料の運搬が停止状態
2026年に予想される異常気象が重なった時の恐怖
今年夏以降〜2027年にかけて農業生産が破綻する可能性
JA会長も危惧する生産量の低下への恐れ
4月13日 国連が警告
ホルムズ海峡が封鎖されたままだと石油、ナフサだけでなく、全世界の45%の肥料の運搬がストップし、世界的な食料カタストロフィーが起こる可能性が高まる
(◉日本政府は、代替案としてサウジアラビアのパイプラインを使用した紅海経由、またアメリカ、メキシコから、アゼルバイジャンなど中央アジア諸国からの新たなルートを開拓。夏以降に徐々に新ルートからの輸入が始まるというが、、ナフサ問題はどうなるのであろうか)
お米が購入できなくなった時、どうする?!
田んぼでなく畑でつくるコメ、「陸稲」とは?
田起こし、育苗、なんと水管理もなし、
畑にタネを直まきで
美味しいお米が収穫できるという事実!
迫りくる食料難には休耕地など活用できるかも
*今回紹介したYoutube動画にも「自然栽培」を紹介する内容のものも多くあり、興味を持たれた方はご自身に合った(自然)栽培方法や自然農法、オーガニック農法を探されるのが良いかと思います
長久手でも実践されている「自然栽培」「自然農法」

◉ヒフミヨイ農園(長久手市)
「長久手市の協力の下、米の無農薬無肥料栽培に取り組んでいる。目標は食の自給と、貨幣に頼らず独立した暮らしをすること、それらを大地の恵みと仲間同士の助け合いにより実現することであって収穫物の出荷は主目的としていません
2014年からは長久手市の稲作専業農家さんの田んぼを引き継ぐこととなり、それまでの野菜の栽培に加え稲作も行っています」
(ながくてゆいまあるより)
お酒もつくられ、まさに自然栽培による自給自足を長年実践されています
2024年6月26日「長久手タイムズ」のレポート

◉合同会社つむぎて(長久手市)
「長久手の自然の恵みには、実は気づかれていない魅力がいっぱい!
つむぎてには雑草料理研究家やWebデザイナーといった全く違う分野で働く4人の共同代表がいますが、各々が自然循環製の栽培に惹かれ、活動する中で出会い一緒に活動。また長久手の福祉施設さんと協働し、耕作放棄地を活用した役割と居場所作りを行っています
都市の中ではなかなか体験のできない、自然と寄りそうもう1つの暮らし方がテーマ。自然栽培という農法は、自然であって科学的な考え方が詰まっていて奥深いものがあります」
2025年3月18日「長久手タイムズ」レポート
無農薬リンゴで著名な木村秋則さんの自然栽培は
世界各地で高評価され実践されていた!
イタリアではトマトやの自然栽培が大好評!
ヨーロッパに不耕起栽培が国策として広がった背景
世界に一石を投じた「わら一本の革命」
「自然農法」の提唱者・福岡正信(1913〜2008年没)
アフリカで粘土団子による砂漠を緑化
アジアのノーベル賞と言われる「マグサイサイ賞」受賞、
常識破りの「自然農法」が世界に衝撃を与えた!
田んぼは種もみをまいて藁を被せるだけ
「福岡正信農園」Official Siteへ
福岡正信について/愛媛の農園のこと/粘土団子/商品一覧/農園のレシピ帖/「料理王国」100選入賞
ニューヨークの気候変動週間「Action Speaks Summitイベント」(2023)で福島正信自然農園の取り組みを紹介
すでに到来している気候変動下に対応しうる世界各国で実践されている30の活動が選ばれた
ニューヨークの気候週間に「Action Speaks Summitイベント」のサイト
「世界は、楽観的な幻想ではなく、真実と向き合う時がきたようです」(Action Speaks Summitのメッセージ)