
淡水では巨大なゼラチン質の群体となって水中に浮遊
ゼリー状でプルプルした感触

オオマリコケムシについて
オオマリコケムシは、北米原産の外来種
小さな群体を形成する「動物」で、サンゴに似た炭酸カルシウムなどの外壁から成る外肛動物(がいこうどうぶつ)。一般的に「コケムシ」と呼ばれる
池など淡水で発生するオオマリコケムシは、巨大なゼラチン質の群体となって水中に浮遊します
世界中に8,000種類以上の種類が確認されていて種類によって形や模様や群生が違うとのこと
表面の星形、花形の模様、その一つ一つが1個体(動物)でそれが集合しているものです
画像:Wikipediaより
杁ヶ池公園のオオマリコケムシの発生は、杁ヶ池公園の主と言われる駒村和廣氏より報告を受け
確認、撮影したものです

現在、全国の富栄養化した池沼でオオマリコケムシの蔓延が報告されだしている
愛知県では入鹿池(2001〜)、碧南市の油ケ淵(1999)などや、琵琶湖、霞ヶ浦も含め多くの池沼で発生中
日本では1972年山梨の河口湖で群体が発生したのが最初だという
基本的には害を及ぼすことは知られていないようだが排水口や取水口に詰まることも
杁ヶ池公園では現在、大小16個体(目視できるもの)が確認できているが、大量発生は水質悪化(富栄養化)の一つのサインとされているそう
橋の下方に大量発生ということはおそらくその一帯が他と比べ富栄養化しているためと思われます
杁ヶ池のオオマリコケムシはこれからさらに巨大化、増殖する可能性が高いと思われます
大きさは最大1m以上になるものもあるという

外壁に開いている小さな穴は「個虫」と呼ばれる個体でそれが群体になっている
「外肛動物」である「オオマリコケムシ」には神経系や方解石に似た結晶的な骨格系があり、消化管、小腸や直腸、肛門がある
かつてはサンゴなどと共に「植虫」と呼ばれていたファ、研究が進み、サンゴより複雑な構造を持っていることが判明し「コケムシ類」とされた




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